ただ今、公園訪問中!

 いわゆる緑地公園や海浜公園、運動公園などを含め、ユニバーサルデザイン(UD)の考えを取り入れた公園(パーク)は、全国で徐々に増えてきています。

 それは「入り口の段差をなくす」「多目的トイレを設置する」といった個別の改良『点』にとどまらず、「どんなルートを準備すれば、車いすのお年寄りや視覚に障害がある人も無理なく移動しながら公園を楽しめるか」という『線』の改良や、「このゾーンでは花やハーブの香り」「あちらのゾーンでは小川のせせらぎや風に揺れる葉の音」と、多様な人が五感を心地よく働かせながら公園のいろいろな場所を満喫できるような『面』としての改良へと、その広がりや深みを増しながら進化しています。

  子どもの遊び場である公園(プレイグラウンド)もきっと、あらゆる子どもが「行ける」→「遊べる!」→「楽しめる!!」と進化できるはず。
  ただ今、そのヒントを求めて鳥取県米子市、東京都立川市、広島県庄原市と各地の公園を訪問中です。追ってレポートでご報告していきますので、どうぞお楽しみに。
  また、「ここの公園は、こんな工夫があっていいですよ」という皆さんからのおすすめ情報も、随時募集しています!