こども環境学会2007年(横浜)大会に行ってきました。

 4月27日(金)~29日(日)、横浜市開港記念会館で「こども環境学会」が開かれました。
 国際シンポジウムでは、ドイツの「ミニ・ミュンヘン」(8月の3週間だけ開かれる子どもの仮設都市。子どもはそこで市民として主体的に働き、遊び、学ぶことができる。)や、韓国、フィリピンの取組みが紹介されました。また分科会やポスターセッションでは、子どものための建物・遊び場・環境・まちづくりに関わる研究や事例が全国から報告されました。

 参加者は、研究者・教育者、行政・企業の方、また地域のNPOの方々と多岐に渡っていたので、多角的な視点から子どもの環境を考えるよい機会となりましたし、何よりこれほど多くの方がそれぞれの分野で熱心に取り組んでおられることを知り、まだまだ「ひよっこ」の私たちですがちょっぴり勇気づけられました。

(こども環境学会のホームページはこちら