「みーんなの公園」とは

 

ロゴマーク。みーんなの公園をつくろう!みーんなの公園プロジェクト岡山。
イラスト:それぞれ高さの異なるベンチに座り、仲良く手をつなぐ兄弟。彼らの上を2匹のトンボが飛んでいる。

「みーんなの公園プロジェクト」とは、障害の有無などにかかわらずすべての子どもが、自分の力をいきいきと発揮しながら、様々な友だちとともに遊び学べる公園づくりを目指す市民グループと、その活動の総称です。

■名称
みーんなの公園プロジェクト

■設立
2006年8月

■組織目的
障害の有無などにかかわらずすべての子どもが、自分の力をいきいきと発揮しながら、様々な友だちとともに遊び学べる公園づくりを目指します。

■会員
「みーんなの公園プロジェクト」では、より多くの方々と協力しながらユニバーサルデザイン(UD)の公園づくりを目指していますので、敢えて会員制は取らず、広く情報提供を行なっていきます。
UD公園の実現に向けて情報発信や調査研究、また各種専門分野からご協力をいただける個人・法人の方は是非ご連絡下さい。

■設立メンバー
代表 柳田 宏治(倉敷芸術科学大学芸術学部教授)
   林 卓志(岡山県健康の森学園支援学校教諭)
   矢藤 洋子

●経緯
「障害がある子もない子も、一緒に遊べる公園を」

養護学校教員、ユニバーサルデザイン専門家などによるささやかな活動が動き出したのは、2006年の夏でした。以来、活動や調査の過程で出会った自治体や公園遊具メーカーの方々、障害のある子どもたちやそのご家族、そして様々な市民の方々から多くの言葉をいただきました。

「今まで、公園に対して障害児のこのようなニーズがあるという認識がなかった」
「丁寧な工夫次第で、様々な利用者のニーズに応えられることがわかった」
「こんな考え方があるなんて、目からウロコです」
「このようなコンセプトをもった製品開発に関心はあったが、具体的にどう工夫すればよいのかが把握しにくかった」
「ぜひ様々な公園利用者の意見が知りたい」
「障害をもったこの子が遊べる公園なんて無理、とあきらめていた」
「こんな公園ならみんなが楽しめそう」
「ぜひ実現させて下さい!」

ユニバーサルデザインの公園づくりを目指す私たちの活動の趣旨にご賛同いただき、いろいろな形で協力をして下さった方々に支えられ、「みーんなの公園プロジェクト・岡山」が生まれました。その後、活動の場の広がりに伴い2009年の春にグループの名称を「みーんなの公園プロジェクト」と改めました。

●ねがい
文字どおり、「すべての人が100%満足できる公園」は実現不可能かもしれません。それでも、今より少しでも多くの人が楽しく利用できる公園の姿を模索したいと思います。そしていつか、多くの方々の意見と知恵と技術が結集した「みーんなの公園」を、ひとつのモデルケースとして実現できればと考えています。また公園のユニバーサルデザインに関する情報を広く発信していくことで、こうしたコンセプトを取り入れた公園が徐々に普及していくことをねがっています。

 「身近な公園を あらゆる子どもたちが もっと楽しめる場に」

私たちの大きなねがいは、ユニバーサルデザインの公園が特別な公園ではなく、どこにでもあるありふれた公園になることです。